第70回東海北陸理容競技大会

2022年06月22日

 

今週月曜日は清水テルサで開催された第70回東海北陸理容競技大会のお手伝いを頼まれておりました。

 
自分的には裏方の会場スタッフとしてこれまで大会実行に尽力してくださいました役員の方々の少しでも手助けになればと思い朝早くから清水へとパソコンとプリンター持参で出掛けました。
 
今回頼まれたのは精算室のお手伝い
 
出場された選手の採点を集計するお仕事です。
 
何年か前にも競技会のお手伝いで精算室でお手伝いをさせていただいた記憶がありますので自分なりにその時の経験がありますのであまり重くは考えておりませんでした。
 
ただ気になったのはスーツ&ネクタイ着用の要請
 
確か数日前に大会スタッフ用の派手な青いTシャツをお預かりしたのに何故かそれも無用となりました。
 
会場に入って精算室に案内され、ほかにスタッフさんより仕事の詳細を確認
 
採点の集計ですので競技終了までは特にやることもないとのんびりしているともしものためとスマホを没収
 
開会式には出席するようにと役員さんに言われ案内されたのは開会式の役員席
 
自分はずっと精算室にこもっていれば良いと甘く考えておりました。
 
今回の大役は何故か精算室の先生と司会者からのご紹介アナウンス
 
完全に油断してました。
 
人前に出るという心の準備はまったくゼロ!
 
こんな事なら床屋に行って髪を切っておくんだった!
 
午後4時無事に大会が終了してお役御免!
 
ほかの役員さんが後片付けに勤しむ姿をよそに隠れるように帰宅
 
果たして自分は何の役になったのだろうか?
 
朝から似合わないスーツを着てネクタイをして清水まで行ってお弁当を食べて帰ってきたのではないのだろうか?
 
本当にここ1年あまり大会準備を進めてきてくださった役員さんの手助けができたのだろうか?
 
今になって本当に思います。
 
競技会は出る人よりも大会を運営する人の方が何倍も大変だと言う事を
 
役員の皆様、本当にお疲れ様でした。
 

 


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