65点

2024年01月25日

 

お店の顔となるウインドウのショーケース
 
店舗設計の時になんとなく作ってしまったもののそれから何気に自分を悩ませてきた。
 
出来栄えに自分的に満足する時もあればそうでない時もある
 
時にはお客様にお褒め頂いて良い気になってしまったのも1度や2度ではない
 
思えば修業時代、店舗のショーケースを全面的に任された時期もあった
 
その時はとても親方に予算のお願いをする気軽さはなく、ほとんどがお手製だった
 
それに比べれば今は一端のサロンオーナー
 
気軽にAmazonなどで適当に見繕って飾る日々である。
 
昔に比べれば本当に便利になったもので欲しいと思うものが揃うだけでなく、なんとなく閲覧するだけでイメージが湧いてくる。
 
やはり必要以上に予算はかけたくはないので自分の納得の範囲で揃えている
 
それでもやっぱり悩むのは飾る時期
 
中途半端な時期が一番悩む
 
特に今の時期
 
お正月気分はもうおしまいなので季節柄、節分とかがよろしいかと思うがイメージがわかない
 
ならばバレンタインか?
 
でもバレンタインなら2月中旬で終了なので飾る時期が短い
 
ならばいっその事、春をイメージして桜でも飾ろうかと嫁さんに相談するも一刀両断!
 
「普通、この時期はバレンタインっしょ!」
 
口だけで何もやらなくて良い人は気軽なものです。
 
やらないだけならまだしもダメ出しももちろんあり得る
 
そんなやり取りが行われたのが今週月曜日
 
仕事の合間を縫って重い腰を上げてバレンタインの飾りに取り組みましたが…
 
微妙な出来栄え

 
こんな時にこそ嫁さんにはいっその事バッサリとダメ出しを願いたいものだが…
 
「う~ん、微妙」
 
お褒めの言葉は最初から期待しないがどこを直せば良いのかアドバイスもない。
 
まあ、50過ぎのおじさんがバレンタインのディスプレイを作ればこんなもの
 
自分的には65点!

まあ、いいや!
 
まさに微妙な出来栄えでした。
 

 


平凡な日常